一流プロ野球選手はみんなタダ働きをしてきたのだ(会社員の起業、副業)

会社員のまま副業を目指す方々に伝えたい今回のメッセージは、「一流プロ野球選手はみんなタダ働きをしてきたのだ」ということ。

野茂英雄、
松井秀喜、
イチロー、
ダルビッシュ有、
田中将大、
大谷翔平などなど

日本を代表するプロ野球選手で、日本球界のみならず、アメリカに渡り大成功したプロ野球選手は何人かいますよね。

言うまでもなく、彼らは年俸数億円と言う大変な高給取りです。引退した後も、もう一生働かなくてもいい位の金額は稼いでいるかもしれません。

そんな彼らは、以前はただ働きをしていたと言う事実をご存知ですか?

そしてこれは、ビジネスで成功し高収入を得るために避けては通れない道なんです。

ドラフト上位で指名され契約金もたっぷりもらい、プロ1年目であってもある程度稼いでいたはずだ。一体いつただ働きをしたんだと思う人もいるかもしれません。

そうですね。

彼らはプロになってからはお金をもらっています。

しかし、それよりもずっと前から何年にもわたりただ働きをしていたのです。

それは少年時代から毎日毎日野球の練習に明け暮れた日々。
これこそが彼らにとってただ働きをしていた期間です。

少年時代は、少年野球チームに所属し、友達が家でゲームをやっている時も、彼らはきっと運動場でバットを振っていたでしょう。中学生や高校生になって友達が青春時代を謳歌している中でも、彼らは人一倍頑張って野球の技術上達に専念していたでしょう。

これをただのスポーツだとか、部活動の一環だとか、言う人もいるかもしれません。でも、よく考えてみると、これらプロ野球選手になる前の練習した日々1日1日が、プロ野球選手と活躍するための基礎となっているのです。

でも、まあ、ここまでの話を聞くと当然のように思いますよね。

しかしながら、これをビジネス、特に会社員の方が副業する場合に置き換えてみると、この当然のことをができていない人が非常に多いのに気づくのです。

もしあなたが会社員のまま副業をしようと決意したら、その瞬間から、副業で最初の一円を稼ぐまでの間は、タダ働きをすることを意味します。本業のように、入社すれば仕事をしてもしなくても毎月給料が確実に振り込まれるということはありません。

副業の方は、
自分で商品を考えて、
集客をして、
お客様から代金をいただくまで、
あなたはずっとタダ働きをすることになります。

これを非常に苦痛に感じ、最初の一円を稼ぐ前に挫折してしまう人も多いです。

これはプロ野球選手で言えば、少年時代からドラフトにかかるまでの期間は、タダ働きの期間と考えることができます。

この期間の間に、きっちりとビジネスの基礎を学び、起業家としての感覚を身に付けることができれば、少しつづ確実に最初の一円の稼ぎに向かって着実に進めていくことができるはずです。

そして、それがゆくゆくはメジャーリーガーのように大変大きな収入を得ることも可能です。

これが普通の会社の本業であれば、仕事について全く素人の場合でも(特に新卒の場合)タダ働きをすると言う経験をしません。そのためどんなに頑張っても稼げる収入の範囲は限られてきます。

起業家は最初にタダ働きをするという代償を負う分、正しく起業してビジネスを軌道にのせることができれば、普通の会社員以上に稼ぐ大きなチャンスがあるんです。

成功するためには、最初はタダ働きをしなくてはならない。

今日はそれを覚えておいてくださいね。

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