サラリーマンの方が、コンサルタント、先生、教室ビジネスなどで副業する際に、留意しておくべき大切なこと。
それは、将来のお客さんになってくれる人と「関係性」を作っておくことです。
コンサルタント、先生、カウンセラー、講師で副業をすると、そのお仕事の性質上、一旦お客さんと契約をすると、長期間にわたりお付き合いをする関係になるケースがほとんどです。
そして、そのサービスの受け渡しのほとんどは、コンサルタント、先生、カウンセラー、講師が発する「言葉」です。
同じ言葉であっても、初対面の人に言われた言葉よりも一定期間共に時間を過ごした人からの言葉の方が「重み」も「信用度」もちがってくるものです。
そのため、コンサルタント、先生、教室ビジネスなどで起業する場合は、将来のお客さんに対して、「関係性」を構築していくことに注力することが大切です。
その方法は、インターネットを駆使して様々な見込み客と接点を持つことです。
将来のお客さんと「関係性」を持つことができる主なツールは、
・Facebook
・Youtube
・Twitter
・ブログ
・メルマガ
サラリーマンの方が、コンサルタント、先生、教室ビジネスなどで起業する場合は必須です。
コンビネーションで利用する
これらは様々なコンビネーションで利用することで、より多くの人に触れることができる可能性があります。
例えば、フランス語教室で起業する場合であれば、「一言フランス語ミニレッスン」などとして、ブログで公開すると同時に、Twitterに「新しいミニレッスンをブログにアップしました。」と投稿して、ブログに誘導できたりするかもしれません。
コンサルタント、先生、教室ビジネスなどで起業する場合は、やはりYoutubeで動画撮影することが理想と言えば理想ですね。
お客さんとの関係性を築いていくためには、話す内容はもちろんですが、コンサルタントや先生の話し方、声、しぐさなども、信頼のあるメッセージを送るのに最適です。
サラリーマンで副業でやっているので顔出しはできない、という場合は、ビジネスネームなどを使ってブログやメルマガ、Twitterが中心になります。
または、顔を出さずにスライドなどを使ってYoutube撮影をすることですね。声バレはあるかも知れませんが。
メルマガは有効なツール
私の経験上、とても有効なのは、メルマガです。
メルマガは一旦登録してもらえると、こちらからの発信を直接お客さんに届けることができるためです。注意点としては2つ。
1つ目として、週1回、週2回など定期的にメルマガを発信することが大切です。ネタ切れの問題もあるかもしれませんが、途中で配信を辞めてしまうと全く意味を成しません。
※ネタ切れ対策は当アカデミーの動画講座で説明しています。
2つ目として、とはいえ送りすぎてもNGということ。ブログやFacebook違って配信すると直接相手のメールボックスに届くので、あまりに回数が多いと相手に嫌がられてしまう可能性があります。
頻度としては、週1回か2回くらいがいいのではないでしょうか。
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