定期的に行っている起業相談会では、毎回、起業へのモチベーションが高い会社員の方々との出逢いがあります。
でも、正直なところその中で実際に起業をする人はごく僅かです。
それは決して能力的な問題ではありません。
多くの場合はモチベーションの問題で、起業を考えても色々な理由であきらめてしまう会社員の方々がとても多いのです。
会社員のまま起業すること自体が、自分の目指す方向性と違うのであれば、それは全然問題ありません。起業しなくても自分の夢を達成する手段はきっと色々あるはずです。
問題は、起業することは自分にとって最適だと思っても、本業が忙しい、リスクが高い、資金がない、など「できない理由」を一生懸命考えて、モチベーションが維持できず諦めてしまうケースです。
私は、起業する際は終始高いモチベーションでやり遂げましたが、過去にはパソコンスクールやテニス教室など、挑戦しては途中で辞めてしまったことも多数あります。
今回のブログでは、そんな私の経験をもとに「結局、起業をあきらめてしまう会社員あるある23連発」をお届けします。
当てはまる項目が多い人は要注意です。
結局、起業をあきらめてしまう会社員あるある23連発
1.よし、頑張るぞ!と決心して、そのテンションが無駄に強い。
2.まずは資格取得からだ!と資格取得の勉強に取り掛かる。
3.起業カウンセラーの情報も同時にウェブで収集する。
4.資格取得の勉強を始めて数か月。本業も忙しくて中々進まない
5.資格取得用のテキストを購入したが、とにかく勉強する時間がない。
6.中身も難しそうでよく分からない。
7.とりあえず起業セミナーに参加したけど、道のりは長そう。
8.セミナーでは資格取得は無駄だ、とか言われるし。
9.資格が無かったら、私に何ができるんだろう。
10.自分には無理な挑戦だったのか?
11.そもそもウチの会社は副業禁止だった気がする
12.バレたらこれはヤバいんじゃないか?
13.今、会社をクビになったらどうやって生活していけばいいのか?
14.そう思うと今の仕事も悪くないのでは?
15.会社の同僚と一緒に仕事するのも、食事しているのも結構楽しいじゃん。
16.なんか上司にも期待をされているような気がしてきた。
17.もう少し今の会社にいるのも悪くないな。
18.お金もないし。
19.とりあえず、副業はもう少し経ってからにしよう。
20.まあ、来年か再来年か。
21.いや、もっと後かな。
22.また、まずは様子を見て。
23.その時まで、ごきげんよう。
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