やる気が出ない?会社員が副業のモチベーションを維持する方法

モチベーション

会社員のまま副業を成功させるうえ対策するべきこと。
それは「モチベーションの低下」です。

会社員として働きながら自分のビジネスを立ち上げるために副業準備をするためには、ビジネスプランの作成、市場調査、マーケティング、仕組みづくりなど、やることは山のようにあります。

しかも会社員として働きながらでの作業になりますので、仕事が終わった後や休日などに取り組むことになり、多くの人は途中でやる気を失い、モチベーションを下げてしまいます。

そこで今回は、私の経験をもとに、働きながら副業準備をする会社員の方々に向けて、モチベーションを維持する方法についてお話をします。

ちょっとした嫌な経験を思い出す

起業など、私が何かモノゴトを成し遂げようとする際に意識していることは、「やる気を失い、モチベーションが低くなってしまったら、過去のちょっとした嫌な経験を思い出す」ことです。

上司からの理不尽な命令
「川尻にはこんな仕事できる訳がない」と鼻で笑われた経験
「お前は大人しくこの仕事をしていろ」と見下された経験

私の会社員時代は、こんな経験ばかりでした。

私は何かやろうとしてモチベーションが下がってしまった際は、このような過去のちょっとした嫌な経験、悔しい思いをした経験をわざと思い出して自分を鼓舞します。

「絶対に見返してやる」
「アイツには絶対に負けない」
「自分をバカにした奴らよりも成功してやる」

少し攻撃的でもあり決して前向きな理由ではないかもしれませんが、この負のパワーを源泉としてモチベーションを高めることをよくしていました。

「ここで自分が諦めてしまっては結局元通りになってしまう。結局自分をバカにした奴らが正しかったということを証明してしまうのではないか。」

そんな「自分をバカにした奴らよりも幸せに生きる、成功する」ことを常に頭の中でイメージしてモチベーションを維持して頑張ってきました。

嫌な経験、悔しい経験を、ここで上手く利用しない手はありません。そうでないとただ単に自分が嫌な思い、悔しい思いをしただけで終わってしまいます。

嫌な経験、悔しい経験が大きなパワーになると私は信じています。そして、「苦痛をバネにするパワー」は往々にして、「夢を叶えたい!」といういわゆる快楽を求めるパワーよりも強いものです。

ちょっとした嫌な思いをたくさんしよう
以上のことから、会社員のまま起業するなど、何かに難しいことに挑戦する場合は、このような過去のちょっとした嫌な思いを思い出して「雑草魂」で頑張り続けることです。

これは「何かを成し遂げたい」という気持ちからくるエネルギーよりも強力です。

ちょっとした失敗
ちょっとした後悔
ちょっとした苦痛

こんな経験、皆さんも今までの人生の中でいくつかないでしょうか?
このような経験こそが自分を鼓舞する大きなパワーになります。

まとめ

会社員のまま副業をする方々が直面しやすい課題は、「モチベーションの低下」です。
モチベーションを維持するために、私の場合、過去のちょっとした嫌の経験や悔しい経験を思い出すことで自分自身を奮起しています。

過去の嫌な思い、悔しい思いをそのままで終わらせることなく、将来的な起業とビジネスの成功を実現するためのエネルギーに変えてしまいましょう。

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