人生には壁にぶち当たることなんて当たり前のようにあります。
そんなとき「なぜ上手く行かなかったのだろう。」と悲しい気持ちを引きづっている人は、結局最後まで上手くいきません。
上手く行かない理由を人のせいにしたり、
運が悪い、時期が悪い、と嘆いたり、
ブツブツと文句を言っている人は、ずっと壁の前に立っているようなものです。
文句を言っても壁はどこかに行ってくれるわけではありません。
賢い人は、上手く行かなかった悲しい気持ちは程々にとっとと別の道を歩き始めます。
目の前に壁があるという事実を潔く認めて、別のルートを探し始めるんです。
そのような気持ちの切替えとポジティブな思考をもっている人は、他の人が壁の前でブツブツと文句を言っている間に、既に壁の向こう側に辿り着いています。