会社員のまま起業する人が最初にぶち当たる壁とその対策。

会社員のまま起業を目指す場合の一番大きな壁は何だと思いますか?

それは、「忙しくて時間が取れない。」です。

会社員起業家は、平日昼間は本業で忙しいです。
起業の準備は仕事に行く前の早朝の時間帯、または夜家に帰ってきてから。
そして、週末や休日となります。

いずれにしても、とにかく時間が足りなくて起業準備が進まないというのは、会社員のまま起業を目指す人が最初にぶち当たる壁です。

そこで、そんな忙しい会社員の起業準備段階で、最初にぶち当たる壁「時間がない」対策を一つお伝えします。

アウトプット時間とインプット時間と明確に分ける

「アウトプット時間とインプット時間と明確に分ける」とはどういうことか?

例えばインプットは、専門家が書いた書籍を読んだり動画を視聴して、起業ノウハウを習得したり、マーケティングや会計について勉強することです。

このような作業は、基本的に通勤時間やすき間時間を利用して行うことが可能です。

電車通勤であれば、本を読んだり動画を視聴したりできるはずですし、自動車通勤や徒歩通勤であれば音声だけでも聴くことはできます。

脳みそさえ空いていれば、お風呂に入りながらでも寝る前でも、起業プランや今後のキャリアプランを考えることもできます。

また、当社の「MBA起業アカデミー」の動画講座で詳しく説明していますが、会社員として起業するにはブログやYouTube等で情報発信をすることが必須となります。そのブログやYouTubeで話すネタも、移動中や入浴中に考えることも可能です。

要するに、このような作業は決して椅子に座ってパソコンと向かい合っている必要がないと言うことです。

椅子に座ってパソコンに向かい合って行う作業はアウトプットの作業になります。

ブログの執筆やYoutube用動画の撮影などは、パソコンに向かい合って平日夜や週末にやる必要が出てきます。

お分かりの通り、私もホームページで多くのブログや動画を情報発信していますが、ブログや動画のネタは、ほぼすべて外出先で移動中などにアイデアを練っています。そして事務所に戻ってゆっくり取れるときに、そのアイデアを執筆したり撮影したりしていると言うわけです。

このように外出先でもできる仕事とパソコンに向かい合わなければできない仕事を明確に分けて、有効に時間を使うことが可能です。

これが上手くできれば、会社員のまま起業を目指す人であってもきっと時間を捻出することができるでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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