副業を途中で諦めてしまう会社員の特徴(会社員のコンサルタント、先生、教室ビジネス)

起業、副業をする日本の会社員の数は年々増えています。
業績を上げる前、更には実際に起業する前に諦めてしまう人が大半です。

MBA起業アカデミーでは、コンサルタント、先生、教室ビジネスを起業ネタにすることが、自分の強みを最大限に生かせる方法だと思っていますが、とはいえ、もちろんすべての会社員が実際に副業の立ち上げまで漕ぎつけたり、その後期待したとおりの業績を上げたりできるほど起業は甘いものではありません。

今回は、当MBA起業アカデミーの経験をもとに、コンサルタント、先生、教室ビジネスで起業、副業準備を開始したものの途中で諦めてしまう会社員の特徴を見ていきます。

モチベーションが低い

なぜ多くの会社員が副業で起業を目指すのだと思いますか?

・会社が副業OKになったから。
・将来に不安を持っているから。
・本業とは違う形での働き甲斐が欲しいから。
・収入が足りないから。
・会社員生活が嫌でいずれは独立したいから。

だいたいこんなところではないでしょうか。
モチベーションを高めて頑張れる人は常に自分の将来に危機感を持っている人です。

現在勤めている会社が嫌な人ほどモチベーションがより高くなるでしょう。
今の収入が少なくこのままでは破産してしまうと感じる人はモチベーションがより高くなるでしょう。

今の日本経済や政府の方針を見ても、我々の生活は苦しくなる一方。それに対して本当に危機感を持っていますか?

「本気でヤバい」と感じている人はモチベーションを高めて、起業に向かって頑張ることができるんです。

ビジョンが甘い

最初はいくらモチベーションがあっても、実際に起業して起動に乗るまでそのモチベーションを維持していくことが大切です。

モチベーションを維持できない会社員の方は、往々にしてビジョンが甘いです。
相談会でも、5年後、10年後、どうしたいのか、ということを聞いてもはっきりとした答えが返ってこない場合が多いです。

ただでさえ起業準備は孤独な闘いです。

そんな中ビジョンが明確でないと、目の前に大きな壁が現れたらすぐに諦めてしまうものです。

家族の理解が得られない

独身の方はいいですが、配偶者や子供がいる場合は、起業や将来のビジョンをしっかりと話し合って家族の理解を得ることは欠かすことはできません。

副業といってもいざ準備を本気で始めれば、休日や仕事以外の時間は起業準備に追われることになります。一緒に暮らしている家族からしてみれば、家族との時間を犠牲にしてまで起業準備に打ち込んでいることになるわけで、それをよく思わない家族もいるはずです。

起業するのはいいですが、家族の理解をしっかりと得てから取り掛かるようにしましょう。

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