副業に費やす時間がない!と嘆いているサラリーマンの方へのメッセージ

サラリーマンのまま副業している人は、「副業に費やす時間がない。」と嘆いている人も多いのではないでしょうか。

平日は朝から晩まで働き、家に帰ってくればもうくたくた。

週末はゆっくり休みたいし、プライベートの用事もあるかもしれません。特に既婚者で子供などがいれば、家族サービスも重要ですので、副業など自分のことに時間を費やすのは難しいです。

そのため、サラリーマンのまま副業するのはということがよくあります。

でも、時間がないから副業できないと言ってしまえば、もちろんそれで終わり。

結局、今まで通り普通のサラリーマン生活を定年退職まで歩んでいかなければいけません。本当にそれで良いのでしょうか?

パーキンソンの法則

サラリーマンのまま副業すると言う事はとても素晴らしい挑戦です。その挑戦を成功させるためには何事もポジティブに考えていくことが非常に大切です。

では、もしあなたが忙しさから解放され、一日中時間が有り余っていたらその時間を本当に有効活用できると思いますか?

経験がある人も多いかもしれませんが、時間があればあるで結局一日中ダラダラしてしまうなんて言うことよくありますよね。これは「パーキンソンの法則」と言います。

パーキンソンの法則とは、1958年に英国の歴史学者・政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが著書『パーキンソンの法則:進歩の追求』で提唱した法則です。

その法則は2つからなり、

■第1法則:
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

■第2法則:
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

時間があれば必ずしも多くのことができるわけではなく、場合によってはダラダラと時間だけを膨張させてしまうことも大いにあるのです。

逆に言えば、時間がなければないで、わずかにできた時間を工夫してとても有効に使うことができるはずです。皆さんも時間が有り余ってダラダラしてしまった経験と少ない時間で効率よく物事に取り組んだ経験と、両方ある人も多いのではないでしょうか?

サラリーマンとして時間がないのは仕方がないこと。

それではその時間のないことをポジティブに捉え、パーキンソンの法則に従ってわずかな時間を有効に使うようにしましょう。

例えば、会社の通勤時間を使って副業やビジネスに関する本を読むことができますよね。車通勤の人は音声などを聴いて学ぶこともできるはずです。

移動時間に両手が塞がっていても、副業のビジネスプランを考えるときは、脳みそさえ動いていれば可能です。運転しながらビジネスプランについて考えたり、電車通勤でも目を閉じて脳みそを働かせてビジネスプランを考えることも可能です。

芸術家や音楽家の方々は、よく散歩をして新しいアイデアを思いつくといいます。それと同じで何か移動時間を芸術家や音楽家のいう「散歩」と捉えて、脳みそフル回転させてビジネスプランを考えるようにしてはどうでしょうか。

実は今、私は散歩しながらこのブログ案を考えているんですよ。

このように、サラリーマンとして時間がないと嘆くのではなく、パーキンソンの法則に従って、ない時間を有効に使うことをしっかりと考えていきましょう。それができる人が、サラリーマンの副業で成功する人です。

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