会社員のままコンサルタントや教室ビジネスなどの先生業で起業を目指すにあたって、会社員でいることのメリットとデメリットがあります。
その有利な点を最大限に利用することで、既に独立してコンサルタントや教室ビジネスなどの先生業で起業しているライバルにも打ち勝ち成功することができます。
一方で、先生業で起業を目指す会社員は、独立しているライバルと比較してのメリット、デメリットでしっかりと認識して、それにどう対処していくかをしっかりと考えていかなければ、副業からの起業で成功することはできません。
今回は、コンサルタントや教室ビジネスなどの先生業で起業を目指す会社員にとってのメリット、デメリットをご紹介します。
このメリット、デメリットは、副業からコンサルタントや教室ビジネスなどの先生業で始めようと考えている会社員の方は、是非起業する前に認識してほしい内容となります。
是非注意深く読んで下さい。
先生業で起業を目指す会社員にとってのメリット、デメリット
メリット①:毎月給料が振り込まれる
コンサルタントや教室ビジネスなどの先生業で起業を目指す会社員にとって、最大のメリットは、副業がうまくいかなかったとしても本業の給料が毎月一定額、銀行口座に振り込まれるということです。
既に独立しているライバルからすれば、これほどうらやましいことはありません。会社員で副業している人のリスクは、独立しているライバルたちよりも圧倒的に低いのです。
メリット②:成功するまで何度でも失敗できる
会社員の人は、本業から給料として毎月一定額が振り込まれるが故に、先生業の副業の方で何度失敗しても、決して路頭に迷う事はありません。
独立したライバルたちは、何度も失敗するわけにはいきません。確かに「失敗は成功のもと」と言いますが、普通は失敗ばかりしていたら資金が底をつき、廃業してしまいます。
「起業は10回挑戦して1回成功する。」と言われています。起業家の世界では、失敗しても当たり前なのです。
会社員をしながら先生業で起業している人は、毎月の給料が保証されているため、副業で失敗しても全く痛くも痒くもないのです。
この最大の強みを利用して、ドンドンと色々な挑戦をして、どのやり方が上手くいくのか、どのやり方が上手くいかないのか、をテストマーケティングできるんです。
まずは会社員の方はこの事実をしっかりと理解することです。もしこの強みを生かさず行動に移さないのであれば、あなたは会社員である意味がありません。
デメリット①:時間が制限される
一方で、コンサルタントや教室ビジネスなどの先生業で起業を目指す会社員にとってもちろん、デメリットもあります。
まず、時間が制限されるということ。
言うまでもなく会社員の方は、平日日中は本業に時間を取られますので、副業の準備をする時間がどうしても限られてきます。そんな中、平日夜や週末、休日などの時間を利用して、コツコツと副業の準備をしていく必要があります。
開業した後も、会社員の方はお客さんからの問い合わせ等の対応には、ライバルよりも時間がかかってしまうことがあります。
最近の消費者はとてもせっかちなので、返信がライバルよりも1日遅れるだけで、お客さんから見た信頼度の面でかなり不利になります。
デメリット②:実名、顔出しが難しい
2つ目の不利な点は、実名、顔出しが難しいことです。
会社員の方が副業で起業する場合のほとんどは、会社に内緒でおこないます。そのため、実名、顔出しはNGのケースがほとんどです。
これが物販などであれば良いですが、コンサルタントや教室ビジネスなどの先生業は、「人」が商品になります。そのため、実名、顔出しNGの場合はどうしても不利になります。
もちろん、自分は運用にまわり、講師は実名、顔出しOKの場合はこの限りではありません。自分は裏方にまわるというのも一つの手です。
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いかがでしょうか?
これがコンサルタントや教室ビジネスなどの先生業で企業目指す会社員の一般的なメリット、デメリットです。
有利な点を認識して最大限に利用する、
不利な点を認識してをそれをどのようにして克服するか考える、
そして、真面目にコツコツと起業準備を進めていく。
この3つができれば、きっと先生業での起業で成功する確率は大幅に上がるでしょう。
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