起業準備会社員:入社3年目までやること2つ(22歳、23歳、24歳、25歳向け)

入社3年目未満22歳以下、23歳、24歳、25歳までの会社員の方々向けのアドバイスをお届けします。

大学を卒業して一般企業に入社したけれども、将来的には起業をしたいと考えている若い方も多いですよね。ひと昔前は大学を卒業して企業に入社したら定年まで勤めあげるのが一般的でしたが、今は転職市場も活発になりました。

入社3年目未満の22歳以下、23歳、24歳、25歳という若い方々であっても、将来は起業を目指す人も多いです。

とはいうものの、20代前半そこそこで将来の起業に向けてどんな準備をしておくべきなのでしょうか?

今回は、将来起業したいけれども、いまのうちに何をしておくべきか分からないという入社3年未満の社会人(22歳、23歳、24歳、25歳)に向けたメッセージです。

キツイ仕事、辛い仕事をたくさん経験しておく

入社3年未満(22歳、23歳、24歳、25歳の会社員)と言うのは、これからの長いキャリア人生の中で最も重要な時期です。

ここでたくさんのキツイ仕事、辛い仕事を経験して体に免疫をつけておくことが大切です。

若いうちなら多少のキツイこと、辛いことでも、一日寝ればすぐにパワー全開まで回復するものです。この大切な時期にキツイ仕事、辛い仕事の免疫をつけておかなければ、30代、40代になったときに踏ん張りが効かなくなります。

決して脅かすわけでは無いですが、将来起業して社長になれば、あなたには何の保証もつきません。有給休暇や病欠や社会保障もへったくれもありません。病気になったからといっても基本的気に誰かあなたの代わりにやってくれることはありません。

起業したら社長は24時間365日働く覚悟は必要です。

当起業アカデミーの川尻も起業して数年経ちますが、ほぼ24時間365日働いています。1人で起業して一人でビジネスを始めると、働いていない時間が不安で不安で仕方がないことです。

そして仕事にはたくさんの辛いこともありますが、川尻は20代の会社員時代で非常に辛い仕事をたくさん経験してきているので、その免疫がついています。起業した後も、辛い経験は山のようにありますが、若い時に苦労した分免疫がついているために今も頑張って来れているのが現状です。

入社3年未満の22歳、23歳、24歳、25歳の会社員で、将来本当に起業したいのであれば、若い20代前半のうちからキツくて辛い仕事をいっぱい経験しておきましょう。

豊富な一般知識を身に付けておく

大学を卒業して入社3年目未満の場合、まだまだ社会人としては未熟といえます。

将来的に起業を目指す22歳、23歳、24歳、25歳の会社員の方々は、仕事の楽しさや厳しさ、成功者や失敗者のマインドなど、とにかく情報をインプットする時期と捉えましょう。

一旦起業すると、それまで会社員時代とは比べものにならないほど非常に多くの人と出会う機会を持つはずです。そして、そのほとんどが自分よりも優秀で、修羅場を潜ってきた人たちです。そんな人たちとうまく付き合い、場合によっては可愛がってもらい、お互いウイン・ウィンの関係を築ける関係になっておくことで、自分の将来のビジネスの成功に近づきます。

そのような人たちと上手く付き合っていくには、常識や一般知識などをしっかりと若いうちから身に付けておくことが欠かせません。将来の起業仲間や先輩、お客さんとうまく付き合い、「一緒に飲みに行っても飽きないヤツ」「話をしていて楽しいヤツ」になっておくことが大切なんです。

では、常識や一般知識を付けるにはどうするのが一番いいのでしょうか?

それは、たくさんの本を読み、たくさんの人に会って、たくさんの経験を積むことです。

書店に行けば多くのビジネス書籍や小説、経営者の自伝など様々なものがあります。その中でとにかく様々なものに手を出して読んでみることです。そこでのお金はケチらず、自己投資としてとにかく情報をインプットすることに努めましょう。

また、同様に様々なビジネスセミナーや交流会なども参加しておくのは良い機会です。セミナーや交流会で必ずしも良い出会いができるとは限りませんが、これも経験です。

ビジネスを勉強するためにビジネスセミナーに参加するのと同時に、将来的に自分がセミナーを開催するときに参考にはなるはずです。

セミナー会場はどういうところを使っているのか、
講師はどのような時間配分で進めているのか、
セミナーはどのような構成で進行しているのか、など

将来自分が起業してセミナーを開くことを想像しながらそのようなセミナーに参加するのは、とても有益なことです。

まとめ

入社3年未満(22歳、23歳、24歳、25歳の会社員)と言うのは、これからの長いキャリア人生の中で最も重要な時期です。
将来的に起業したいと考えている方は、是非以下2つを常に意識をしながら普段の仕事に励んでおきましょう。この2つを今のうちからやっておけば、20代後半、30代以降に起業で成功する確率がグンと高まるはずです。

■キツイ仕事、辛い仕事をたくさん経験しておく
■豊富な一般知識を身に付けておく

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