セミナーや講座をコラボで開催するメリット・デメリット(会社員のまま起業する)

会社を辞めずに起業を目指す会社員の方々は、言うまでもなく本業と副業(自分の起業ネタ)を上手くバランスを取って進めていく必要があります。

会社にバレずに起業準備を進める必要があったり、時間的な制約もあるため、会社員のままビジネス展開を大きくしていくことはハードルが高いです。

会社員起業家がイチからビジネスを始める場合は、知名度もなければブランドもなく、集客力も人脈もありません。そのような状態で、しかも本業を続けながらビジネスを大きくしていくには大変な労力と時間がかかるものです。

その近道として利用できるのは、他者との協働(コラボレーション)です。

協働(コラボレーション)とはどういうものか

それでは、会社員起業家が他社と協働(コラボレーション)するとはどういうものでしょうか。

例えば、もしあなたが英会話講師として副業を始めたいのであれば、まずはその存在を知ってもらうために短時間の講座を開催します。(例えば、「2時間英会話講座」とか「一日で身に付く旅行英会話」など)そして、講師は自分一人ではなく、他の英会話講師の先生をお招きして講師二人で講座を開催するということです。

他の英会話講師の方とコラボレーションすることで、お互いに広告費用を折半して、お互いの費用を抑えることができるかもしれません。または、お互いの人脈を駆使して、それぞれの友人・知人などに声をかけることで、全くの一人で集客するよりは、ある程度の集客が可能になるかもしれません。

このように他の人と一緒に講座やセミナーを行うことで、自分一人ではできない広告を出したり、少し広めの人脈を利用して集客ができたりします。

また、コラボをすることで講座の品質自体を大きく向上させることができます。例えば、ネイティブ講師を招くことができれば、日本人講師・ネイティブ講師のダブル講師英会話講座となります。または、自分は「ビジネス英語」が得意で、コラボの講師が「旅行英会話」が得意、ということであれば、それを合体させて「ビジネス出張英会話講座」として、一人で開催するよりもより高い品質を期待できる講座を開催できるかもしれません。
その他、信用度の高い組織に所属している(または過去に所属していた)英会話講師の方とコラボレーションすることができれば、(言い方は悪いですが)その講師の方や所属組織のブランドを利用して集客ができることにもなります。

例えば、●●大学の英語講師の方とコラボできれば、その大学名をブランドとして借りることになります。

また、必ずしも英会話講師である必要はありません。例えば仮に某有名英語試験主催団体の元職員の方とコラボできれば、その有名英語試験のブランドを借りて講座を開くことも可能です。

相手のメリットもしっかりと考える

このように他者と協働(コラボレーション)で講座、セミナーを開催するメリットは多々ありますが、もちろん相手側のメリットも考えなければ、このコラボが成立することはありません。

特に相手側が集客に困らないほどビジネスの仕組みが確立できていれば、相手にとっては、わざわざあなたと組む必要性はなく、単独で開催した方が明らかにマシです。そのような人たちに対しては、自分が相手に与えられる何かを持っている必要があります。

それは例えば、コラボを依頼する相手が持っていないような人脈かもしれませんし、あなた自身が相手とは明らかに違う魅力的な特性(年齢、経験、知識など)かもしれません。または、広告作成、会場手配、参加者とのやり取りなど、コラボを依頼する相手がやりたくないような雑務を積極的にやるなどの協力的な姿勢かもしれません。

このような形で、コラボを依頼する相手ができないことや、やりたくないことを特定してコラボの交渉ができれば、きっと魅力的なパートナーとのコラボができる確率は上がります。

協働(コラボレーション)するデメリット

その一方でデメリットも把握しておかなければいけません。

まず1つ目に、コラボをしたら、そこで得た利益は100%自分のものにはならないと言うことです。これは言うまでもありませんね。良くても折半、相手の方が立場が強ければ、自分の利益は20%や30%ほどになってしまう可能性もあります。

2つ目はコラボ相手との力関係です。自分からお願いしてコラボレーションをする場合は、相手に借りを作ったことになります。そのような状況ですと、将来的に、相手側からの何らかのお願いごとをされた場合は、断りづらい状況になります。多少、仕事が忙しくても相手に協力しなければいけないかもしれませんし、やりたくないことを依頼されるかもしれません。結局、そこで軋轢が生まれ喧嘩別れしてしまう、ということも多々あります。

まとめ

以上に通り、会社を辞めずに起業を考える会社員の方々がビジネスを展開するキッカケとして他者との協働(コラボレーション)を検討するのは一つのアイデアです。
他人があってできることですから、相手のメリットも考えたうえでコラボのイベントを企画していかなければなりません。そして、同時にコラボをすることによるデメリットもしっかりと把握した上で検討していく必要がありますね。

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