会社員がコンサルタントや教室ビジネスで起業を検討する場合、その起業ネタには色々な選択肢が考えられます。
コンサルタント業だったら、
海外進出コンサルタント
経営コンサルタント
マーケティングコンサルタントなど。
教室ビジネスだったら、
英会話教室、
パソコン教室、
料理教室など。
そんな会社員の起業ネタを考える際に有利なことがあります。
それは、
「かつて自分もお客さんとして利用したことがあるネタ」を選ぶことです。
海外進出コンサルタントだったら、実際に自分が業務で海外進出コンサルタントを外注したことがある。パソコン教室だったら、かつて自分もパソコン教室に通ったことがある、など。
以前に自分もお客さんとして利用したことがあるネタであることが重要です。
その理由は以下2つ。
1.どんな時にサービスを利用したいかが分かる
自分もかつてサービスを受けていた側なら、どんな時になぜそのサービスを受けたいのかがよく分かります。
料理教室を起業したい場合を考えてみましょう。
あなたはなぜ料理教室に通ったのですか?
自分が料理を上手くなりたいから?
低コストで健康的な料理を作れるようになりたいから?
家族を喜ばせたいから?
もちろん理由は様々です。
でも自分や一緒に通っていた他の生徒さんなどがなぜ料理を学びたいと思ったのか、はウッスラでも分かるはずです。
MBA起業アカデミーでは、会社員のコンサルタント、教室ビジネスでの起業に大がかりなマーケティングリサーチは不要だと考えています。
そもそも会社員起業でそんなお金はかけられません。
自分や自分の周りの人がなぜそのサービスを受けたのか、からスタートすればまずは大丈夫です。
本当です。
2.コンサルや教室運用のお手本がある
自分もかつて利用していたわけですから、どのようなスキームでコンサルをするのか、または教室運用をするのかがとても良く分かります。
例えば英会話教室なら
マンツーマンなのか、グループレッスンなのか、それはなぜか。
授業料の支払いは前払い銀行振り込みなのか、現金なのか
レッスン時間はどのくらいがいいのか
教室はどのようなインテリアにするべきか、など
特に自分が以前生徒として利用したことがあれば、自分が心地よかったやり方を採用すればいいですし、そうでなかったら少し改良して自分なりのシステムを作り上げてもいいでしょう。
そんな2つの理由から、会社員がコンサルタントや教室ビジネスでの起業ネタを検討する際は、「かつて自分もパソコン教室に通ったことがある」方が有利なのです。
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