起業資金がカツカツの会社員の方が成功する理由とは?(会社員のコンサル、先生、教室ビジネス)

コンサルタント、先生、教室ビジネスで起業を考えている会社員の皆さんの中には、起業するための資金がなく、起業に踏み出せずにいる人も多いかもしれません。

コンサルタント、先生、教室ビジネスでは、在庫が不要のため、物販やその他のビジネスに比べて比較的少ない初期費用で起業することができます。しかし、それでもウェブサイトを作成したり集客をするためにはある程度の資金は必要になりますよね。

以前のブログでもお話しした通り、初期費用として最初の1年間50万円ほどあればコンサルタント、先生業、教室ビジネスで最初の1年間を運用する事は可能だと思います。

ビジネスは資金が多い方が有利と言うのが常識かもしれませんが、実際のところコンサルタント、先生業、教室ビジネスにおいては資金がカツカツの方が成功確率は高いです。

ちょっと信じがたい話かもしれませんがこれは真実です。

起業資金がカツカツの会社員の方が成功する理由とは?

なぜ資金がカツカツの方が成功確率は高いのか?

その理由は単純明快。

少ない資金の中でやりくりするために、お金がない会社員の方が色々と工夫してイノベーティブなアイディアを生みやすい状態になるからです。

お金が潤沢にあればあるほど、コスト感覚にかけ無駄なお金を次々と使ってしまうのが人間の心理です。(今の日本政府のような感じですね。)

ハーバード・ビジネススクール教授のクレイトン・クリステンセン教授も、これに似たようなことを話しています。

クリステンセン教授によれば、大企業からスピンアウトした子会社や新事業には、本社は決して潤沢な資金を与えてはいけません。

潤沢な資金を子会社に与えた途端に、効率的なビジネスを展開しようとするマインドが奪われ結果的にイノベーティブな発想ができない子会社になってしまうと言うことです。

コンサルタント、先生業、教室ビジネスでの起業を目指す会社員にも同じことが言えます。

50万円で色々と工夫さえすれば、コンサルタント、先生業、教室ビジネスを1年間運用することが可能です。しかし、逆に1千万円、1億円を費やそうと思えば費やすことも可能なんです。

50万円で工夫した会社員の方がいい結果を出すものなんです。

コンサルタント、先生業、教室ビジネスで起業目指している会社員で、資金がないと心配している方は、その資金がないことこそイノベーティブな発想を生み出す強みであると考えましょう。

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