サラリーマンを辞めて起業を目指すのは多くの方にとってリスクと考えてしまうでしょう。確かにいきなりサラリーマンを辞めて起業するのはリスクですが、正しい起業ネタで正しく起業すれば、そのリスクを少しは軽減させることが可能です。
そしてそれは、サラリーマンを辞めて、コンサルタント、先生業、教室ビジネスで起業するために絶対に気を留めておかなければならないことです。
それは、とにかく起業ネタを絞って絞って絞りまくることです。
つまりニッチ市場で勝負することです。または、別の言い方をすれば、同業界の大企業が進出したがらない分野で一番を取るということです。
もしもあなたが、サラリーマンを辞めて起業したいと思うのであれば、そして集客で成功したいのであれば、この考え方はとても大切です。
起業ネタを絞ることができれば、サラリーマンを辞めて起業する人のリスク回避の集客必勝法となりえます。
料理教室を例に挙げてみましょう。
サラリーマンを辞めてただ単に「●●料理教室で起業する。」とすれば、それはうまくいかない確率が高いです。
なぜなら、お客さんはあなたを選ぶ理由はどこにもないからです。
「なんとなく料理を学びたいな」と言うお客さんは、サラリーマンを辞めたばかりの小さなあなたの料理教室よりは、多少料金が高くても、設備が充実してバックにしっかりとした企業がついて信頼度の高い料理教室を選ぶのはごく普通のことです。
それ以前に、あなたの教室をウェブサイトで検索されることもないのが実情でしょう。
もしも、あなたがサラリーマンを辞めて起業するのであれば、大企業と差別化をして、あなたの教室の特徴をアピールして集客する必要があります。
そのためには、起業ネタを絞って絞って絞りまくることが大切です。
例えば、
「男の料理教室」として、お客さんを男性に限定する。
いやいや、それだけではきっと足りません。
「男の朝ご飯限定料理教室」としてもいいかもしれません。
または「愛妻家のための魚料理教室」、
「野菜だけで作る愛妻家料理教室」
「予算500円で作る子供が喜ぶ料理教室」など。
他にもいろいろアイデアが出てくるはずです。
起業ネタを絞って初めて、お客さんは、あなたを選ぶ理由ができるんです。
仮に、大企業があなたのビジネスの存在を知っていたとしても、あまりにも分野が狭いため、あえて大企業は進出しようとしないでしょう。
大企業にとって小さな利益でも、一個人で起業した規模であれば、それはとても魅力的な利益となります。
サラリーマンを辞めてコンサルタント、先生業、教室ビジネスの起業で成功する秘訣は、
1)大企業が進出したがらない、
2)大企業が見逃してくれるようなニッチな分野
でナンバーワンを取ることです。
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