GACKT(ガクト)から学ぶ会社員副業マインドセット

GACKT(ガクト)さんは、言うまでもなく日本を代表するアーティストですが、歌手活動の他にタレント、俳優、声優、音楽プロデューサー、そして実業家としてその多才ぶりを発揮しています。

誤解を恐れずにいえば、GACKT(ガクト)さんの本業が歌手だとしたら、その他の活動はすべて副業とも言えるかもしれません。

GACKT(ガクト)さんも我々も一日24時間という決まった時間の中で生活していますが、GACKT(ガクト)さんは歌手以外の副業を数多くこなしていますよね。

「自分もこんな才能があれば副業が上手くいくのに、、、、」
なんて思ってしまいがちですが、これまでの彼の副業での成功は決して天性の才能だけではありません。

GACKT(ガクト)さんは、途轍もない努力家なんです。

テレビではクールで完璧な男を演じているGACKT(ガクト)さんですが、ラジオ番組では結構自分の弱みをさらけ出したり、陰の努力話をされていまして、そこからも彼は才能の塊というよりも、努力の天才であることを垣間見ることができます。

今回は、そんな「努力の天才」GACKT(ガクト)さんから学ぶ会社員副業マインドセット
をお届けします。

ともかく動こう

GACKT(ガクト)さんがある人から言われた言葉としてラジオで紹介していたのが、「ともかく動こう」という言葉。

会社員として副業をうまく進めていくためには、以下の4つのステップを踏んでいく必要があります。

●知る
まず、物事をよく「知る」必要があります。
副業で活動する業界、競合他社、マーケットなどの市場情報を知ることはもちろんのこと、副業を立ち上げるために何をするべきなのか、をまず知ることが大切です。

●覚える
副業を立ち上げるためにやるべきこと(例えば、マーケティングの方法、ウェブサイトの活用方法、セールスレターの書き方など)を知ることができたら、それをどのようにやるのかを「覚える」必要があります。
これを覚えるためには、起業塾に通ったり、起業や副業に関する書籍を読んだりしてそのやり方を覚えます。
副業を決意した多くの会社員の方々は、ここまでは大きな問題もなくできます。

●動く
覚えたことをアウトプットするべく「動く」必要があります。
副業を思い立った会社員の多くは、この「動く」のステージで足踏みします。つまり、知って覚えたまではいいけれども、それを実際に実行に移さない会社員の方々がとても多いんです。これは本当に勿体ないことですよね。今までの時間と労力をすべて無駄にしてしまう行為です。
本当に副業で成功したいと思うのであれば、勇気をもって実行に移してください。

●考える
動いたらその反応をみて「考える」必要があります。
プランを実行することはとても大切ですが、ただ闇雲にやっていても、やはり成果が出ないものです。とにかく実行力はあって色々やるけれどもすべてやりっ放しなんていう副業会社員も多いです。
これは断言できますが、副業前に作ったビジネスプランを実行して何の修正も加えずに大成功することはほぼ100%ありません。成功しているすべての起業家は、最初のプランを実行しながら改善を重ね、ビジネスをより大きくしていくものなんです。

「知る」
「覚える」
「動く」
「考える」

この先頭の漢字をとって、「とも」「かく」「うご」「こう」

こう覚えるといいそうです。

副業に挑戦することも、ともかく動くことです。
そこでもし上手く行かなかったのであれば、立ち止まって考えればいい。

そう考えて、ともかく動こう。

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